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2018年06月13日

Let It Be への思い

私は、ビートルズの曲が好きです。

年代的には、かなり上の世代が熱狂していたらしいのですが、私が「The Beatles」に出逢ったのは、昭45(1970)年にビートルズが解散して、相当の年月が経ってからです。

ビートルズが昭和41(1966)年に来日して、武道館でコンサートを行い、その前座を「ドリフターズ」などが務めたことも、当然知りませんでした。

「A Hard Day's Night」を聴いた時には、「like a dog」「like a log」と英語の歌でも韻を踏むことがあるんだな、と思ったり、賑やかな曲とは裏腹に、何かどうしようもなく、やるせないようなものがあるように感じました。


ところで、私が文中に昭和と西暦を入れるのは、自分も読む方にも分かりやすいと思うからです。

例えば、今年は昭和で言うと、昭和90年になるので、生まれ年などを聞くと、すぐに年齢や何年前かが分かります。


知っている方も多いでしょうが、昭和に25を足すと西暦になります。さらに、これは多分「ザ・ボイス」の飯田アナウンサーが言っていたと思うんですが、平成に88を足すと西暦になります(なるほど。しかし、平成から12を引いたら西暦になると言った方が分かりやすいと思います)。


脱線ついでに、西暦に660を足すと、皇紀での年になります。今年は皇紀2675年です。

神武天皇が即位した年から数えるようです。皇紀2600年は昭和15(1940)年で、この年にゼロ戦が開発か配備かがされたので、その名が付いたらしいですね。


話を戻します。

Beatlesの好きな曲にはいろいろありますが、「Let It Be」は、とりわけ気に入っていました。知人とカラオケに行って、「また、Let It Be か」と言われても気にせずに歌っていました。


私はスマホなどは必要性を感じないため持っていないので、今では自分の部屋で、もっぱらpcで動画の検索をして聴いています。

動画にBeatlesのアルバムの写真を貼り付けて、Coverとも書かずに別人が歌っているのは止めて欲しいですね。

私は大体バックグラウンドとして聴いているので、画像はなくてもいいくらいなんですが、「あれ、前奏の演奏や声が違う」と思って、別の動画に切り替えることが時々あります。


ちなみに、Beatlesのアルバムで一番売れたのは、日本では「Let It Be」ですが、世界的には「Abbey Road」らしいです。


Let It Be の終わりの方の、


And when the night is cloudy

There is still a light that shines on me

Shine on until tomorrow, let it be

I wake up to the sound of music,
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be


の辺りが特に気に入っています。

「I wake up to the sound of music」の「to」は、文法的には「~に合わせて」という意味で使われている前置詞だと思うのですが、違うでしょうか?

「Mother Mary」は普通に「聖母マリア」と思っていましたが、ポールの母親が「Mary」という名前で、夢の中に出てきて曲を作るヒントになったとポール自身が語ったという話があるようですが、本当でしょうか?


まあ、曲を分析するのは余り好きでないし、無粋だと思うので止めようと思います。

何かと拘りがちな、こういう性格が人に嫌われるのだと思います。

多分、要らぬことは思っても喋らないというのが、良い人間関係を保つ秘訣なんでしょうね。

前の記事で、「(あの時)言っておけばよかった」と後悔しない方に軸足を移す、と言いましたが、やはり何事にもバランスが必要だと痛感しています。


ただ、もう1つだけ言わせてもらうと、それがこの記事をupした理由なのですが、それは、記事のタイトルそのものです。

「let it be」は大抵、「なすがままに」とか「あるがままに」と訳されていますが、今の私は「自分を変えたい」と思っているので、ここに非常な葛藤を覚えるのです。だから、この曲を聴こうと思う時、抵抗を感じるようになってしまうのです(結局は複雑な気持ちで聴いていますが)。


前に自分のことを、キリスト教に関心を持つ者と言ったことがありますが、私は毎日のように、『祈りの園』のHPへ行って、ペトロ神父の日替わりの話を読んでいます。

その中で、ある時、誰かの祈りの引用をしていました。詳細は忘れましたが、大体次のような内容だったと思います。



主よ、私に変えることができるものを、変える勇気を与えてください

   変えることができないものを、受け入れる寛容さを与えてください

   そして、変えることができるものと、変えることができないものを 見分ける分別を与えてください


少し記憶違いがあると思いますが、私には響く言葉でした。


まあ、「let it be」にも「変えることができないものを、受け入れる寛容さを持ちなさい」という意味があるのでしょうが、どうも私はひねくれていて、「今のままでいいんだ」とか「気にせず放っときなさい」と言う意味に取ってしまいがちです。


私は「自分を変えたい」、「変えることができるものは変えたい」と、もがいているので、このフレーズに少し複雑な気持ちを抱いてしまっているのが今の状況です。


「変えることができないものは、抵抗せず受け入れなさい」というのは、あちこちの人生訓などで書かれていますが、私もそのとおりだと思っています。



posted by いわし雲 at 18:21
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