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2016年11月27日

「高校三年生」と勘違い

人は誰でも「勘違い」をするとことがあると思うが、周りの人や世間に迷惑を掛けるものでなければ、別に他人がどうこう言うほどのことではないと思う。
と言うか、他人のそんなことにいちいち構っていられないというのが実情でしょう。

普通は直ぐに、あるいは数日して、大抵自ら「オレも馬鹿だなぁ」と勘違いに気がついて解決することが多いのではないかと思う。
ところが、場合によっては数年以上経って自らの勘違いに気づき、唖然とし、恥ずかしい思いをすることがある。

何が言いたいのかと訝しむ向きがあるかも知れませんが、一つは前回の記事で私が要らぬクイズを出したことです。
もし、迷惑を掛けていたらすいませんでした。


もう一つは、以下に書くことについての、表題に関する幾ばくかの言い訳です。
・・・・

舟木一夫に「高校三年生」という曲があります。
1963(昭和38)年にリリースされ、当時、滅茶苦茶売れたらしい。
流石に、私はこの曲が出た時のことは知らないが、不思議に歌えるくらい覚えている。
多分、TVの「懐メロ」番組などで度々放送されたためだと思う。
・・・

また話が飛びますが、私が子どもの頃にはTVのゴールデンタイムに時代劇が放映されることが多かった。
父親が時代劇が好きだったので、私も自然と観ることが多かった。
大体、1時間番組だと30分過ぎくらいから殺陣が始まって、その後、それが治まって暗黙的に約束された視聴者が望む結末となる。

そこには、今では考えられない法治を超えた強大な「権威と力」があり、「勧善懲悪」の思想があった。
当時私もそんな番組を観て「すっきりした」気持ちになった。

その中で少し異色だったのが、NHKで何曜日か忘れましたが、多分19時30分頃から放映されていた「鳴門秘帖」だった。
主演は田村正和、三林京子で、「カピタンの旦那」とかが出てくる。
敵方のカピタンはCaptainで、船長のことらしい。
カピタンはクリスチャンで、額に十字架の刺青のようなものがあったと思う。
番組中の間奏の三味線も絶妙で、いつも観ていた訳ではないが場面や展開も面白かった。。。
こんなことを知っている人は殆どいないと思うので、この辺でやめますね。

検索してみると、時代的には私のイメージとは異なり、「鳴門秘帖」は舟木一夫から、かなり後のようだった。
残念なことに、私の頭の中では同じ頃の感じです。
大丈夫かなぁ。

何で時代劇の話をしたのかというと、舟木一夫の曲については「銭形平次」の主題歌の方を長く聴いた記憶があるからです。




それで舟木一夫の「高校三年生」ですが、歌詞の中で
「ぼくら離れ離れになろうとも くらす仲間はいつまでも」 
というところがあります。

これは、私にとって不思議で、何で「離れ離れ」になっているのに「暮らす仲間」なのかなぁ、とずぅーっと思っていました。
・・・・

何年かの時を経て、「謎は全て解けた」。
TVも以前より進化したらしく、懐メロでも歌詞が画面の下に流れるようになった。
それで「高校三年生」を視聴した時には、「あーっ」と声を出してのけ反ってしまった。
「暮らす仲間」ではなく「クラス仲間」だったのだ。

「クラス」という言い方は普通にあったし、「クラスメイト」という言い方も、マイナーではあるが理解できていた。
しかし、当時私の周りで「クラス仲間」という言葉は聞いたことがなく、意識にも上らなかった。

それで何年もの間、私は勘違いしていた訳です。
少し恥ずかしい勘違いの話でした。



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posted by いわし雲 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活・その他 | 更新情報をチェックする
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