2016年07月07日

参議院は必要か?

先日、参議院の期日前投票に行って来た。
だが、私が若い頃からずっともやもやと思っているのは、「本当に参議院は必要なのか」ということです。

衆議院だけでは、その時の勢いで政権が誤った判断をして暴走したとき歯止めが効かなくなるのではないか、という危惧は確かにあるので、参議院は必要だと思うのですが、一方で参議院の実態を見ると、その在り方には問題を感じ、やはり「本当に参議院は必要なのか」と思ってしまう。

今の参議院の制度は改正が必要だと思う。

昔は、参議院に「全国区」で候補者名を書いて投票するという制度を取り入れていた時期があり、当時圧倒的な影響力を持つTVで知名度の高い人が当選するということが多かった。
タレント議員と言われ始めた頃です。

政治への情熱・能力、政策よりも、TVでの知名度・好感度が優先されるポピュリズムだったと思う。

勢いで当選した参議院議員は、6年間解散もなく、政権の暴走を止める存在と言うよりは、捻じれ国会で政権の揚げ足取りの質問ばかりが目立ち、あるいは質問自体を行わず政党の方針によって議案に賛成・反対するだけの存在に見え、新年度が始まって電車の扉付近にじっと立って乗降の邪魔をする狛犬の乗客のような存在に思えてくる。
うーん、ちょっと譬えが悪いですね。

参議院の問題点と対応策を順不同で勝手に書いてみます。

(1)議員任期
   解散が無いのに6年は長すぎる。3〜4年が適当だと思う。

(2)合区
   今回、鳥取・島根と徳島・高知の2つの合区が誕生したが、反対。最低各県1人の議員定数は守るべき。
   歴史文化、教育制度、TVや新聞などのニュース情報の違い、県議会・市町村議会との兼ね合いなどを 考えると合区には問題がある。
2倍以上の「1票の格差」は解消すべきだと思うが、安易な合区には納得できない。
また、「投票率の格差」も勘案すべきだと思う。

(3)政党政治からの脱却
  「参議院は必要か?」と思う直截的な理由はここにある。衆議院と同じような政党政治はやめて、参議院では党派を超えた見地から議論をして欲しい。貴族院時代に戻るように思えるかも知れないが、衆議院と同じく党利優先では存在意義が薄れる。

参議院議員は、政党を離脱した者、政党に属さない者のみで構成されるようにして欲しい。
そうすれば、政党助成金も減額できるし、比例区の定数削減にも繋がると思う。

(4)その他
   参議院議員に限りませんが、政治資金規正法は、高橋洋一さんによると「不動産と株式の購入以外は対象にならない」とのことですので、改正を望みます。
   

追記
(4)は、支出について、政治資金規正法による制限対象とならないということ。
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